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2006年01月 アーカイブ

とうふ饅頭鍋完成

CIMG1036.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

先日から試作を繰り返していた「とうふ饅頭鍋」が完成しました。
明日からめいてつ・エムザ店で販売します。


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商業界ゼミナール その7 小さな店であることを・・・

CIMG1021.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。


商業界ゼミナールに何も解からないまま記州陽子さんの下で会場係のお手伝いをしながら講座を聞いたり少人数の討論会などで学ぶうち、たくさんの出席者が真剣に学んでる姿を見てこれは凄い会だと体が身震いしました。同時に売店で販売されていた商業界の故倉本長治主幹の商人要道や岡田徹先生の詩集を夢中になって読みました。

岡田先生の詩集の中には
「小さな店であることを
恥じることないよ
その
小さなあなたの店に
人の心の美しさを
一杯に満たそうよ」
と書かれた詩もありました。この詩は小さな田舎の豆腐屋であることにコンプレックスを持っていた私には励みになりました。(今思うとコンプレックスを持ってた事自体が恥ずかしい事です)(写真は商業界会館1回ロビーの壁に彫られたものです。)

商業界って凄いぞ!ここで自分も勉強しよう!
このゼミナール出席がきっかけで毎年通うようになり同友会にも入会し尊敬できる先輩方の下で学び続けることになりました。

つづく。

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勝山年の市

CIMG1034.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

毎年1月の最終日曜日は白峰のお隣、勝山市の本町通商店街で「年の市」です。私どもにとって1日1ヶ所での売り上げが最も多いのがこの「年の市」です。「年の市」は朝が勝負です。午前9時から午後3時までとなっていますが私どもは5時に白峰を出発し5時半からテントを張り準備をして7時には開店します。


CIMG1033.jpg今日は天気も快晴で絶好の「年の市」日和です。物凄い人です。今回は豆腐の販売だけでなく湯豆腐をその場で食べていただきました。「とうふが美味しいね」とたくさんのお客様に言っていただきました。そんな一言が我々の励みになります。感謝。


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商業界ゼミナール その6 ゼミへのお誘い

山下ミツ商店の山下浩希です。

映画「てんびんの詩」と竹本先生の講演で手のひらを返したように仕事(商い)に対する気持ちが変わった私は純粋にお客様に向って仕事をするようになりました。売り上げ前年対比、店舗内売り上げ構成比、競合店の売価・・・等、気にせず仕事をするようになりました。

季節は夏も終わった9月ごろ80歳近くになって未だ現役で豆腐作りをしていた祖母ミツが「疲れたから辞める」と言い出しました。それを聞いた私は「じゃ、俺がやるよ」と家業の豆腐屋を継ぐ決心をしたというか言ってしまいました。

9月末日付けでマルエーさんを退社し翌日から山下ミツ商店に入店(当時は株式会社でもなく個人商店で私は母の扶養家族扱い)しました。豆腐製造販売だけでなく酒類や生鮮以外の食品、お菓子や長靴まである田舎特有の何でも屋でした。

1日の客数数十人、売り上げも数万円、「これから俺はどうなるのかなー」「一人ぼっちは寂しいなー」等と思っていた翌年の夏、鶴来の高田醤油醸造元の高田良太郎さんが「金沢で商業界ゼミナールがあるから一緒に参加しない?」と誘ってくださいました。

「商業界ゼミナールって芝寿しの社長が運営委員長をした?・・・」「僕みたいな田舎の小さな店でも出席して良いんですか?」等、今思うとどうでも良いことを変に気にして少しためらってしまいました。が、高田さんが「そんな事気にしなくていいよ。みんな最初は小さかったんだよ」と熱心に誘ってくださり出席する事になりました。

ゼミまであと10日位に迫ったある日、高田さんから「ゼミの実行委員が足らないので山下君手伝ってよ」と電話がありました。ゼミ当日、何も知らず初めて商業界ゼミナールに出席するのにゼミの会場係の腕章を付けて記州陽子さんというお花屋さんを経営する美しい人の弟分になりお手伝いをしました。このお手伝いがきっかけで商業界石川県同友会にそのまま入会するのです。

つづく。

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市屋苑(いちおくえん)

CIMG1028.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

日本橋高島屋さんに一緒に出展している六星生産組合さんの中川さん(写真後列左のTOKIOの山口達也似の人)とセイ アグリーシステムの楓原さん(写真前列右の円広似の人)と3人で世田谷区用賀の市屋苑(いちおくえん)という串焼きの美味しい店に行ってきました。

2年前に店長の鈴木健(写真前列左)さんの著書でこの店を知り、ヤマト醤油味噌の山本社長とみつばちの詩工房の矢野社長と初めて行きました。本当はその時に中川さんも一緒に行く予定でしたが風邪を引き行けず今日になりました。

市屋苑という名前の由来は鈴木さんが前職時代一億円を賭けたイベントを企画した事とその会社が結果的に一億円の負債を抱えて倒産した事にちなんで?付けたそうです。

市屋苑はいつ行っても満席の繁盛店です。隣のテーブルのお客様を鈴木さんが紹介してくれて豆腐やお米、卵の話で盛り上がりました。お勧めの店です。

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秦宗基さん

CIMG1026.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

日本橋高島屋さん閉店後、黒沼のお母様秦宗基さんと一緒に食事をしました。お母様はお茶の裏千家の師匠で「秦宗基」という名前を名乗っておられます。

秦さんとは20年近く前、白峰の商工会の人たちと池袋の西武百貨店さんの地下に出展させていただいた時みんなで黒沼の実家へ行こうという事になり以来、上京した時にはお邪魔させていただき為になるお話しをしていただいております。

今日も食事をしながら話も途切れず楽しい有意義な時間を過ごせました。店を出て駅まで歩く時も私等が後を歩くほどのペース、「お母さん、お幾つになりました?」と聞くと「80になっちゃった」と言われ若さにびっくりしました。

いつまでもお元気で御活躍をお祈りします。
本当は食事をした店の中で写真を撮りたかったのですがうっかり忘れ外で撮りました。右の方です。

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日本橋高島屋さん 加賀百万石と北陸の味めぐり

CIMG1024.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

今日から31日(月)までの6日間東京日本橋の高島屋さんで「加賀百万石と北陸の味めぐり」というタイトルの物産展に出展しています。

CIMG1025.jpg販売のお手伝いをしてくれるのは黒沼久美子。数年前まで白峰に居たのですが現在は東京に住み弊社スタッフとして4月までの関東地区デパートさんでの販売を仕切ります。


今日もたくさんのお客様が来てくださいました。埼玉県越谷市の(株)柏屋さんの横川社長のお姉様、墨田区の痛くない注射針で有名なスーパー町工場(株)岡野工業さんの岡野社長の娘さん等も来て下さいました。

特に岡野社長の娘さんは後で電話をわざわざ下さり焼きいなりを絶賛くださいました。ありがたいことです。これを励みに頑張ります。


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商業界 故倉本長治主幹のデスク

CIMG1023.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

セミナーハウスから所用で商業界の高岡さんに電話を入れると「今どこにいるの?」と聞かれ「実は商業界の近くにいます・・・」「じゃ、お昼一緒に食べようよ」と誘われ御馳走になり商業界会館の中を案内いただきました。

写真は故倉本長治主幹のデスクです。現在は倉本初夫主幹が使っているそうです。

商業界石川県同友会では例会の最初に長治主幹の著書を全員で輪読しています。この部屋で長治主幹は著書の原稿を執筆していたのです。

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六本木ヒルズ

CIMG1020.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

明日からの日本橋高島屋さんでの催事の設営の為東京です。

私は東京ではいつも母校である大阪経済法科大学の東京セミナーハウスに泊めてもらっています。歩いて数分の所には東京タワーや商業界会館があります。その9階の部屋からあの「六本木ヒルズ」が見えます。

38階はどのあたりか判りませんが気になります。

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湯豆腐

CIMG1019.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

サイトウ・コーポレーションさんを後にし斎藤専務と小栗専務と3人で斎藤専務の中学時代の同級生がやっておられる居酒屋に行き語り合いました。

写真はそのお店(お店の名前を忘れてしまいました)の湯豆腐です。昆布だしと鶏肉で煮た豆腐を温めたねぎと醤油でいただきます。豆腐はどれだけ食べても飽きません。

飲んでる最中テレビで「堀江社長逮捕」のテロップが・・・。

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(株)サイトウ・コーポレーションさん

CIMG1017.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

小栗商店を後にし次は(株)サイトウ・コーポレーションさん訪問です。サイトウさんは4年前埼玉のもぎ豆腐店さんの御紹介でお取引が始まり斎藤専務が担当してくださり今日に至り、今日初めて訪問しました。

応接室には斎藤金吾社長、専務のお母様が書かれた額が飾ってありました。
歳豊仍節儉(としゆたかなるもなおせっけんす)・・・豊年の年も尚、節約を守る、富ても尚儉なれ

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(有)小栗商店さん

CIMG1005.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

(株)サイトウ・コーポレーションの斉藤専務と(有)小栗商店さんの工場見学をさせていただきました。目的は油揚げの品質向上及び安定と量産化です。

小栗専務と思い当たる事全てを話しアドバイスをいただきました。自分や社員だけで頭を抱えて考えるより社外の方にアドバイスをいただくと思いつかなかった角度からの指摘もあり為になります。

来月には小栗専務に白峰に来ていただき直接御指導いただきます。ありがたいことです。

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群馬県館林へ移動

山下ミツ商店の山下浩希です。

朝、昨日から店頭対面販売をさせていただいている東京ストアー新庄店さんの売り場に立ち、昼に故障した車を自動車会社さんに預け金沢駅から空港バスで小松空港へ、小松空港から羽田に飛び地下鉄で浅草へ、浅草から東武線で群馬県の館林へ、館林駅で私どもに豆腐の容器やパッケージのシールを納品してくださっている(株)サイトウ・コーポレーションさんの斉藤専務御夫妻が迎えてくださり明日工場見学させていただく(有)小栗商店さんの小栗専務御夫妻と会食しました。

小栗専務は3年前斉藤専務と一緒に白峰に来られ以来御指導いただいています。今回はこちらがあるテーマを持ってお伺いします。会食中の話題も当然そのテーマです。明日の見学が楽しみです。

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商業界ゼミナール その5 「商いの原点を」

山下ミツ商店の山下浩希です。

「てんびんの詩」の上映に引き続き竹本幸之祐先生の講演がありました。タイトルは「商いの原点を問う」サブタイトルは「売れないのではない 売らないのだ」でした。

私はその講演が始まるまで竹本幸之祐という人がどういう人なのか全く知りませんでした。司会者が竹本先生のプロフィールを紹介し竹本先生が石川県の高松出身でこの映画の製作をした方だと知りました。

竹本先生のお話はかなり厳しくスーパーで働く自分には胸を何回も突き刺される位こ応えました。特に食品には厳しく、加工食品に於いても使用されてる原材料や添加物にまで話が及び「いいかげな食品を売って何がお客様の健康だ!」と大きな声で叱咤されました。

また、全国の小さくても頑張っておられれる店の話(後で映画化される和菓子屋さんや魚屋さん)もされました。

「てんびんの詩」と竹本先生のお話でマルエーさんでの仕事に意欲を無くしかけていた私は商いというものの素晴らしさを知りました。

講演会が終わり竹本先生の著書を買いサインをしていただきました。表紙の裏に「山下君へ 商いの原点を 幸之祐」と書いてくださいました。単細胞の私はその気になり「明日からこの仕事を頑張ろう!!」と拳を握りました。

サインをいただき舞い上がった私は文教会館から近くにある丸の内駐車場まで走って行きました。別に帰りを急いだわけでないのに・・・。(ギターリストの高中正義が中学の時、「ビートルズがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!」を観て家まで全力で走って帰ったと本で読んだ事があります。たぶんそれと同じです)

竹本先生のお話で「てんびんの詩」には商いというテーマともう一つ子育てというテーマがあると教わりました。商家の世継ぎとしてチャレンジした大作少年、「俺を当てにせんといて」と言って豆腐屋を継がずマルエーさんに就職した私。その時初めて祖母と母が営んでる家業の事が気になるようになりました。

次の日、会社に行き今の気持ちを誰かに聞いてもらいたくてマルエー鶴来店さんにテナントで入っておられる惣菜の北山さんの奥さんに「俺、昨日、○×△・・・で感動したよ」と一人興奮して話しまくりました。

商いの素晴らしさを知り、その世界に身を置けたことに幸せを感じ、その日から私は初めてお客様に向って仕事をするようになったと思います。

1985年2月14日、「てんびんの詩」に出会いました。今、当時を振り返りながら大阪先進スーパー視察に選ばれなかった事にを感じます。ほんとラッキーです。幸せです。単純な男です。

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とうふ饅頭鍋

CIMG0992.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

私どもが出店している金沢のめいてつ・エムザさんで食料品テナントが「一人鍋」を企画する事になりました。

まだまだ企画段階ですが、銀杏・鶏肉・ゆり根・・・等を具に白玉粉で豆腐を団子状にし薄あげ・水菜・エリンギを味噌だしで煮ます。


CIMG0993.jpg上の写真では見難いのですが鍋の左横にある味噌だしを入れて煮て試食しました。(写真下)

一人分としてはとうふ饅頭が2個もあり食べ難いのでは・・・と思いましたが美味しく食べれました。豆腐屋が作る鍋というコンセプトで考えればだしに豆乳を加えても面白いのではと思います。


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商業界ゼミナール その4 てんびんの詩

CIMG0990.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

2月14日(木)、店長の許可?を受けて5時に会社を早退し金沢の文教会館での「てんびんの詩」の上映、竹本幸之祐先生の講演会に行きました。会場は満員、何とか後ろの方に座る事が出来ました。赤い表紙のノートに「てんびんの詩」で印象に残った言葉、竹本先生の講演を走り書きしました。今思うと自分は何かを求めていたのだと思います。(そのノート、数年前まで有ったのですが、今回このブログを書く為に探したのですが見つかりませんでした。)

ストーリー
大正時代の滋賀県五個荘町、代々続く商家の長男近藤大作が小学校を優秀な成績で卒業した日、父が「お前も13歳、自分の生きる道を決めなくてはならない。」と言って鍋蓋の入った包みを渡す。「この鍋蓋を明日から売れ。この鍋蓋が売れないようなら近藤家の世継ぎにはなれない」と告げられる。

翌朝大作少年は天秤棒に鍋蓋を下げ出発。父の取引先の家、大工の家、農家の家・・・いろいろ訪ね歩くが全く相手にされない。(何の変哲も無いただの鍋蓋が簡単に売れる訳がない。たまたま鍋蓋が割れたりした家にタイミングよく行けば別だが)

揉み手で卑屈に笑ったり、同情を買う為に演技の練習をしたり、母を継母に仕立てたり・・・2ヶ月3ヶ月経っても売れない。ある日大作少年は40km離れた叔母の家に1日掛かりで行くが伯母は家の中にも入れず追い返す。大作少年は徹夜で家まで帰る。

朝、家に着くと母が弁当を作って玄関で待っていた。「商人になる覚悟は出来ているのか?」と言う問いに「はい!」と答える大作少年。「それなら商いに行きなさい!」「夜寝てないのに・・・明日からではあかんか?」「明日の覚悟は覚悟やない!」という母の容赦なく厳しい言葉に大作少年は売れるまで帰らない覚悟をする。

それでも売れない・・・。そんな時、大作少年は流れ川につけてある鍋や鍋蓋を見つける。「この鍋蓋が無くなったら家の人困るやろうな。困ったら買ってくれるのでは・・・」大作少年は鍋蓋を手に持って・・・あ~~~~。

この続きをど~うしても知りたい方は日本映像企画に電話かFAXで注文してください。(竹本幸之祐先生の奥さんが対応してくださいます。)

竹本幸之祐先生の話は次回です。

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契約栽培大豆

CIMG0987.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

私どもが大豆の栽培をお願いしている福井県大野の松田さんグループと大野のJAテラル越前さんと弊社の3者でお取引の条件、今後の取り組み等をJAテラル越前さんで話し合いました。

3社とも「末永いお付き合いを」続ける事を前提に目先の話だけでなく永い目で3社が力を合わせお客様満足を追求していく事が確認されました。

写真は左から松田さん、JAの中兼課長、嶋田課長、私、生産者の竹内さんです。

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商業界ゼミナール その3

山下ミツ商店の山下浩希です。

『食品商業』を見ていてもう一つ自分の人生を変える事になる広告を見つけました。(記事は読めなくても広告はしっかり読んでたのです!)

それは日本映像企画という会社が製作した「てんびんの詩」という映画の広告です。大正時代に近江の国(滋賀県)の商家の家の長男が家業を継ぐために小学校を卒業した翌日から鍋蓋を天秤棒で担いで売り歩くという物語で商いとは何かを教えてくれる映画です。

その時も商業界ゼミナールよりは気になったのですがビデオの価格が3万円でこれじゃとても買えないという事で気になったままにしておりました。

マルエーさんでの仕事も入社したての頃はめちゃくちゃ張り切ってガンガンやってましたが私の悪い病気(飽きっぽい病)が顔をだし面白くない毎日が続いてました。年が明け1月からマルエーさんでは毎週木曜日に大阪の先進食品スーパーの見学に交代で社員を派遣していました。今週は誰々さん等十数名、来週は誰々さん等十数名という具合にスケジュールが決まってました。

2月14日(木)は私の同期入社組を中心にメンバーが選ばれました。が、私はそのリストに入っていませんでした。正直、益々面白くなくなり「いつ会社辞めようかなー」とか「辞めても俺、何が出来るかなー」とか頭を過ぎる様になっていました。

14日が近づくほど「面白くない」という思いが膨らんできます。その「面白くない」という気持ちがピークに近づきかけた12日、休日だった私は金沢市内の他社のスーパーさんの売り場などをうろつき夕方市内の8番らーめんを食べに店に入りました。

その時、店内に2月14日(木)金沢の文教会館で「てんびんの詩」の上映会と映画を製作された竹本幸之祐先生の講演会のポスターが貼ってあったのです。「てんびんの詩ってあのてんびんの詩?」絶対観たい!!

翌日、会社に行き店長に「明日(14日)5時で早退させてください」とお願いしましたが「何で?」と聞かれ「てんびんの詩という映画を観たいので」と言うと「どんな映画?」と聞かれましたが「・・・・」上手く説明できませんでした。「理由にならない」と言われましたが「どうしても観たいので」と引かずに言うと「勝手にしろ」と言われました。店長の言う事が当たり前です。

そして1985年2月14日(木)、投げ遣りになりかけていた私の人生の方向を決めてくれる「てんびんの詩」に出会うのです。
つづく。

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炒り豆

CIMG0986.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

2月3日の節分を控え私どもでも炒り豆を作り販売しています。黄色のリュウホウ、青豆、赤豆の3種類です。この写真を見ると3種の大豆のバランスが違いすぎますね。気を付けます。

節分用炒り豆は昨年も作り、弊社の加登が担当していました。今回は去年の加登の日報に目を通し火加減時間などを確認し作りました。

ちょっと固めですが家族で楽しく美味しく食べて頂けると思います。

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おからドーナツ

CIMG0985.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

2月のめいてつ・エムザさんでの催事に向けて新製品「おからドーナツ」の試作をしています。正直まだまだです。現在小麦粉2に対しおから1の割合です。豆腐屋の作るおからドーナツですからおからの含有率をもっと高く出来ないかと考えています。

また、油を吸いすぎる嫌いがあるので出来上がりの油っぽさも課題です。

そのあたりを一つ一つクリアーし美味しい「おからドーナツ」を完成さします。
お楽しみに。

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商業界ゼミナール その2

山下ミツ商店の山下浩希です。

私が「商業界」という出版社を知ったのは23年前、1983年大学4年の就職活動中にたまたま本屋でスーパーマーケットについての確か「関西スーパーマーケットスタディ」という名前の雑誌を買ったのがきっかけでした。

翌年、地場食品スーパーのマルエーさんに就職しました。その時鶴来店に配属され、一緒に働いていた現在マルエーさんの若杉店の店長をされている松原さんに「スーパーで働いてるのだから商業界の『食品商業』ぐらいは買って読まなきゃ」と言われました。松原さんは私より歳が少し上で大学卒業後当時大手の長崎屋に就職しその後マルエーさんに転職してました。

松原さんのアドバイスで私は『食品商業』を毎月購読するようになりました。購読と書きましたが当時の私は読んでも中身を全然理解できず買ってるだけでましてや商業界が熱いハートを持った出版社だなんて全く気付きませんでした。

読んでも少しも理解できないのに買い続け12月号あたりを読んでいた時、広告で「商業界ゼミナール」の広告が出ていました。でも、その時の私は「商業界ゼミナール」なるものに全く興味関心も持ちませんでした。自分とは関係ないものと思ってしまったのです。

でも何故それを覚えているかと言うとその「商業界ゼミナール」の広告に出ていた運営委員長が芝寿しの梶谷忠司さんだったので「芝寿しって金沢の?」っていう具合にそれが印象に残り覚えているのです。

まさか自分が2年後「商業界ゼミナール」に出席する事も、それがきっかけで芝寿しの梶谷さんに商いについて御指導いただいたりプライベートでも結婚の時に媒酌人をしていただく関係になる事も全く知らず『食品商業』を読んでじゃなく見てました。

つづく。

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北川成弥くん夢生ちゃん未夢ちゃん

CIMG0979.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

写真は(左から)北川成弥くん(9歳)、伯母さん、夢生(ゆな)ちゃん(4歳)、未夢(みゆ)ちゃん(4歳)です。津幡町からお母様、御婆様、運転手の方と7名でお越しくださいました。

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商業界ゼミナール その1

CIMG0978.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

来る2月15日(水)16日(木)東京ディズニーランド隣のシェトラングランデトーキョウベイホテルで「第74回商業界ゼミナール」が開かれます。(前日の14日には「倉本長治と商業界ゼミナール」と題して特別ゼミナールもあります)

今年のテーマは『目指せ!千客万来ロイヤルカスタマー』。たくさんのお客様に自分の店のファンになっていただく為の商いをキラリト光る実力企業の方々や第一級コンサルタントの方々が2日間みっちり講義します。

講義も勿論ですが商業界ゼミナールのもう一つの魅力は「店は客の為にある」という商業界の理念の下で共に学んで夜を徹して語り合う友が出来る事です。縁あって隣同士になって学んだり、夜同室になって語り合う・・・これが物凄く(講義以上?)勉強になります。

私は家業を継いだ翌々年初めて出席し「これは凄い!!!」と感激し以来毎年出席して学んでいます。今日の山下ミツ商店山下浩希があるのもこの商業界ゼミナールのお陰です。

次回はこの商業界ゼミナールとの出会いからを書かせていただきます。
つづく。

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作田デビュー

CIMG0977.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

4月入社予定の作田博一(写真 今日から呼び捨てにします)がアルバイトとして今日から仲間に加わってくれました。

昨日の夜、私の家に来て泊まり朝から工場に入り主にあげの包装、出荷の準備確認をしました。全くの白紙状態からのスタートです。一つ一つ一歩一歩進んでくれればと願います。

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新蔵ゼミナール

CIMG0975.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

夜、今年第1回目の「新蔵ゼミ」を工場スタッフ全員参加で開きました。先月の新蔵ゼミは新蔵さんの雷が落ち、このブログに書けるような内容ではありませんでした。

スタッフ各自が前回の新蔵さんの指摘に対し反省し新たな気持ちで勉強会に臨んだと思います。

新蔵さんの下で勉強している金沢のオハラさんみつばちの詩工房さんとも連携しスタッフレベルの交流なども計画しています。

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コープさん工場見学

CIMG0954.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

午前10時30分、生活共同組合コープ北陸連合のコープいしかわの組合員の皆様が工場見学に来られました。

先ず最初に弊社の概要、それから豆腐作りのコンセプト、工場の衛生管理等の取り組みをお話させていただきました。

CIMG0961.jpgコープさんの組合員さんは豆腐に対する基礎知識も豊富で御質問もかなり鋭く小心者の私は内心「何を聞かれるんだろう」とびくびくしていました。何でびくびくしなくてはならないのでしょう?


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3度目の屋根雪降ろし

CIMG0949.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

今シーズン3度目の屋根雪降ろしを地元の大工さんにしていただきました。(写真は雪を降ろした直後で未だ下に雪が溜まったままです。この溜まった雪の始末が大変です。)

見た目の屋根の積雪量ではもう少し積もってからでも雪降ろしは遅くないような気がしましたが天気予報で雨が降るという事でしたので降ろしました。

予報どおり夕方から雨が降り出し「降ろしてよかった」という気分です。

冬の間は雪が積もれば「屋根雪を降ろさなくては・・・いつ降ろそうかな・・・」と気が重くなり、雪を降ろしてほっとするの繰り返しです。春まであと数回?は覚悟してます。

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明日は3度目の屋根雪降ろし

IMG_0251.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

明日、本店(写真)と工場の店舗の屋根雪降ろしをします。屋根雪の積雪を見る限りではもう少し我慢出来る様な気もしますが天気予報によると明日は午後から雨が降るという予報でした(もしかしたら白峰は雪かもしれませんが)。この屋根雪に雨が降ると水を十分含んだスポンジのように雪が更に重みを増してしまいますので雨が降る前に降ろす事にしました。

明日のこのブログで雪降ろし後の写真をアップします。

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アザラシ焼のあざらし屋さん

CIMG0948.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

友人で小松でワインと地酒もりたかという酒屋を営む森高強さん(写真右の笑うセールスマン風の男)が金沢や加賀地区であざらし屋というアザラシ焼の移動販売をしている松村裕一さん(写真左の好青年)と本店に来られました。

森高さんは大学卒業後、大阪の酒販店で修行をし家業の酒屋を継ぎましたが近所に酒DSができ悩み苦しみワインと地酒に特化する事を決心しワインアドバイザーと?酒師の資格を取得し和飲学園というお客様がワインと日本酒を楽しむための勉強会を主宰したり毎年お客様10数名とフランスのワイナリーを訪問もして自社輸入もしています。正に小松でピカリと光るお店です。

半年ほど前、森高さんから松村さんがたい焼きならぬアザラシ焼の移動販売をお姉さんと始めた事を聞いておりました。今日初めてお会いしいろんなお話を聞きました。

アザラシ焼という商品に自信を持っている事、自信を持ってるが生地がもう一つと思うことがある事、自分で事業を立ち上げ初めて自分ひとりの実力だけでここまで来たのではないと気付いた事・・・等、たくさん話してくれました。

「アザラシ焼の製造販売でわくわくのお手伝い」・・・この理念を使命とし松村さんは前に進みます。

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(株)フードジャーナル社 金山編集次長来社

CIMG0947.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

京都から全国に豆腐業界誌を発行している(株)フードジャーナル社の金山和弘編集次長が取材で来社されました。

金山さんとは8年前に取材を受けて以来のお付き合いです。当時は「自分はカメラマンです」と言っててライターという感じではありませんでした。ここ数年フードジャーナルを読んでて「FJ-Kaz」というハンドルネーム付きの記事を見かけるようになっていました。

記名記事ですから記事の内容によっては直接金山さん自身にクレーム等があったかもしれませんが金山さんの取材と信念に基づいた中身の濃い記事を書かれています。

そんな金山さんとお昼から夕方金沢駅に送るまで徹底的に語り合いました。今回は金山さんが私どもの取材に来られたはずですが私より圧倒的に金山さんが喋ってました。

金山さん、貴重な情報ありがとうございました。大変為になりました。変わらぬお付き合い宜しくお願いします。

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豆乳・ニガリより「豆腐」

140300.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

数年前から思っていた事を書かせていただきます。
「豆乳って体に良い」とか「ニガリを飲むと痩せる」とか豆乳・ニガリの効能がテレビ・ラジオや雑誌等でよく特集されたりしています。最近少し収まった様ですがブームとも言われていました。

実際、私どものお店でもよく売れています。良い事です。しかし、豆腐屋として思うのです。「体に良いから」と豆乳やニガリを買って飲むのでしたら「国産大豆・消泡剤不使用・天然ニガリ100%」の私どもの豆腐を食べれば一石二鳥じゃありませんが一丁二良(造語)だと思うのです。

豆乳・ニガリを否定するのではありませんが、豆腐屋は豆腐をもっと美味しく健康に食べていただける様努めなくてはと改めて思っています。

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豆乳アイスクリーム

山下ミツ商店の山下浩希です。

私どもが地下食品売り場に出店しているめいてつ・エムザさんでは毎年2月に地元石川県の食をテーマにした催事を開いております。

私どもも15年前に初めて出展させていただき以来毎年「2月には何か新製品で仕掛けを!」という事で新製品を投入し売り上げを伸ばしてきました。

今年は・・・その①豆乳アイスクリームです。これは大分湯布院の(有)フードスタッフの溝辺社長との共同開発商品です。私どもの豆乳をベースに豆腐味・黒ごま味・よもぎ味の3種類を製造します。

この催事でお客様の評判が良ければ通年商品として定番化されます。

お楽しみに!

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人間ドック (2日目)

山下ミツ商店の山下浩希です。
人間ドック2日目です。今日は胃と大腸をカメラでチェックです。胃カメラを口から入れる直前に精神安定剤を注射します。ドックを始めた頃は注射を打たれた瞬間に意識が遠くなり気が付いた頃には終わってました。

毎年受けるうちに慣れてきて注射を打たれてから何秒持ちこたえれるか心の中で「1.2.3.」と数えてました。大体3秒です。4秒まで数えれません。

ところが、一昨年あたりから「1.2.3.4.5・・・」意識が遠くなるのですが無くなりません。ですからけっこう痛くて苦しいのです。今日もかなりの痛みでした。

次回はもっと強烈なやつをお願いします。
クリックしてください。

人間ドック

CIMG0937.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

私は35歳の時から(40歳までは1年おき、40歳からは毎年)金沢の藤井脳神経科病院で人間ドックに入っています。

今日は身長体重血液検尿心電図(写真)血液腹部エコー眼底聴力胸腹CT脳MRCA糖負荷試験・・・等徹底的に検査します。

前にも書きましたが見かけによらず私は病弱で年一度のドックは欠かせません。このドックで全身チェックをすることで悪い所は早期に発見し直します。

今日は脳外科診察の説明を受けました。お陰様で正常でした。明日は胃と大腸をカメラでチェックです。歯を含め消化器系は私の弱点です。ちょっと心配です。

催事の企画

山下ミツ商店の山下浩希です。

今月の25日からの東京日本橋の高島屋さんを皮切りに4月までデパートさんでの催事が本格的に始まります。

毎年マンネリ化しないよう何か新しい仕掛けをします。今年はもう少しで決まります。(本来ならとっくに決まって無くてはならないのですが・・・)

おから○○○○等です。乞うご期待。

最後の東京ドーム

山下ミツ商店の山下浩希です。

1月4日恒例の新日本プロレス東京ドーム大会が行われました。このところのドーム大会不振で今回で一応最後のドーム大会だそうです。

私の独身時代の楽しみは正月に後楽園ホールと東京ドームで1週間プロレスを見ることでした。

初めてドームへ行ったのは10数年前、神奈川県三浦市で酒屋を営んでいる小峰君と一緒に思いつきで「ドームに行こう」という事になりお昼前にドームに行き当日券を購入しました。試合開始が3時からで「3時までどうしようか」と言うと「山下さん1時から隣の後楽園ホールで全女(全日本女子プロレス)をやってますからそれ見ましょう」という事になり立見席の券を買って入場しました。

会場は身動き出来ないくらいの超満員です。立ち見で疲れて面白くありません。「山下さん、ちょっと待ってて下さい」と言って小峰君が何処かに行きしばらくして「山下さん、話を付けてきましたからこっちへ来て下さい」と言います。「?」。黙って付いて行くと「北側の指定席の隣の階段をどうぞ」と係りの人が案内してくれました。

「今の係りの人、どっかで見たことあるなー」と言うと「彼は松永と言ってこの会社の社長の息子でレフリーをしてるんです。高校の同級生なんです。弱いけど一応柔道部でした」と小峰君。良い友達を持ってます。

初めて女子プロを見てドームに移動しいよいよ新日本プロレスです。ドーム外のテントの売店でTシャツ等オリジナルキャラクターグッズを買い込んで入場です。座席はレフトスタンドでした。

正直、リングを直接見るよりバックスクリーンのオーロラビジョンを見ていた方が長かったかもしれません。でも、5万人を超える入場者の中で何とも言えない空気の中で最後まで楽しみました。

以来、私は病み付きになり毎年通うようになってしまったのです。そのドーム大会も今日で最後ということです。「PRIDE]や「K1」といったいわゆる総合格闘技に押され興行的に苦しくなったようです。時代の変化と言うか流れを感じます。

いつか必ず復活してくれる事を信じます。なぜなら、プロレスこそ「最強」の格闘技と今でも信じているから。

自分の出した年賀状が・・・

CIMG0936.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

今日も年賀状ネタです。たくさんの年賀状をいただき喜んでいましたが、届いた葉書の中に年末に自分が出したのに帰ってきた葉書が3枚混じってました。お取引先の方にも元旦に読んでいただければと思い御自宅の住所を知っている方には御自宅宛に出しましたが引っ越されたようです。山田さん、村上さん御免なさい。

もう1枚はいとこでした。いとこは引っ越したのは勿論知ってましたが引越し先が近くだったので住所を入力する時も全く気付かず出してしまいました。

直ぐに出しなおし住所録を変更しなくては。

葉書の魔力

CIMG0935.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

今年も多くの方々から年賀状をいただきました。昨年初めて名刺交換しただけの方、日頃お世話になっている方、卒業以来一度も会っていない大学時代の友人・・・等。たった年に一度の葉書一枚かもしれませんがありがたいもんです。

正に葉書の魔力です。私はメールも勿論ですが仕事などで名刺交換させていただいた方に御礼の葉書をよく出します。限られたスペースのたった一言の御礼の葉書がその方との御縁を深くしてくれます。それを私は「葉書の魔力」と呼んでいます。

あけましておめでとうございます。

山下ミツ商店の山下浩希です。

新年あけましておめでとうございます。
皆様お健やかな新春をお迎えのことと存じます。
本年も昨年と変わらぬ御指導、宜しくお願い申し上げます。

CIMG0933.jpg朝6時、妻と母と3人で白山比咩神社に初詣に行ってきました。

白山さんの『新年のことば』です。
流れを汲みて 源を知る                知顗(ちぎ)「摩訶止観(まかしかん) 」
「摩訶止観 」は隋の天台大師知顗の講説を弟子の灌頂が記録した書です。流れている水を汲めば、水源の様子が知れる。結果をみれば原因が明らかになる道理です。日本神話にも八岐大蛇の話があります。古代人は自分の生命を保持してくれる水を大切にして、水源を神聖な場所と崇めました。霊峰白山は神の鎮まります水源でもあります。新しい手水舎には霊峰白山の水を引いております。心身を清めて一年の幸せを祈って下さい。宮司 平成18年正月元旦  

CIMG0929.jpg偶然、(左から)京セラコミュニケーションシステム(株)経営コンサルティング事業本部顧問の福永正三さん御夫妻、(株)小林製缶の小林雅治社長、(株)小林太一印刷所の小林繁社長と一緒になりました。

♪「てんびんの詩」のテーマ
私(山下浩希)の好きな曲です。
(著作権使用許可済み)

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