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最後の東京ドーム

山下ミツ商店の山下浩希です。

1月4日恒例の新日本プロレス東京ドーム大会が行われました。このところのドーム大会不振で今回で一応最後のドーム大会だそうです。

私の独身時代の楽しみは正月に後楽園ホールと東京ドームで1週間プロレスを見ることでした。

初めてドームへ行ったのは10数年前、神奈川県三浦市で酒屋を営んでいる小峰君と一緒に思いつきで「ドームに行こう」という事になりお昼前にドームに行き当日券を購入しました。試合開始が3時からで「3時までどうしようか」と言うと「山下さん1時から隣の後楽園ホールで全女(全日本女子プロレス)をやってますからそれ見ましょう」という事になり立見席の券を買って入場しました。

会場は身動き出来ないくらいの超満員です。立ち見で疲れて面白くありません。「山下さん、ちょっと待ってて下さい」と言って小峰君が何処かに行きしばらくして「山下さん、話を付けてきましたからこっちへ来て下さい」と言います。「?」。黙って付いて行くと「北側の指定席の隣の階段をどうぞ」と係りの人が案内してくれました。

「今の係りの人、どっかで見たことあるなー」と言うと「彼は松永と言ってこの会社の社長の息子でレフリーをしてるんです。高校の同級生なんです。弱いけど一応柔道部でした」と小峰君。良い友達を持ってます。

初めて女子プロを見てドームに移動しいよいよ新日本プロレスです。ドーム外のテントの売店でTシャツ等オリジナルキャラクターグッズを買い込んで入場です。座席はレフトスタンドでした。

正直、リングを直接見るよりバックスクリーンのオーロラビジョンを見ていた方が長かったかもしれません。でも、5万人を超える入場者の中で何とも言えない空気の中で最後まで楽しみました。

以来、私は病み付きになり毎年通うようになってしまったのです。そのドーム大会も今日で最後ということです。「PRIDE]や「K1」といったいわゆる総合格闘技に押され興行的に苦しくなったようです。時代の変化と言うか流れを感じます。

いつか必ず復活してくれる事を信じます。なぜなら、プロレスこそ「最強」の格闘技と今でも信じているから。

コメント (2)

ふわフワ3:

TVニュースで拝見しましたが、そちらは大雪が続いて本当に深刻な状況が窺えました。
心配しております。どうか、皆さまと関係者の方々には、お変わりございませんように。
(今は、だれも「地球温暖化」なんて言いませんよねぇ…)
大阪も、そちらとは比較にならないでしょうが、日陰では冷蔵庫の中に居るようでした。
それでも子ども達は、「石川県の雪を大阪に持って来ればよいのに」などと言っております。

ふわフワ3さん
コメントありがとうございます。
昨夜、市内の民家が屋根雪の重みで倒壊しお二人が亡くなりました。このニュースが全国ネットで放送され全国の知り合いから「大丈夫?」と電話をもらってます。ふわフワ3さんもご心配下さり感謝します。

正直ここまでくるとこの豪雪も「災害」です。私どもの白峰の状態は日本一積雪量が多いと報道されている新潟県の何とか町(名前を忘れてしまいました)を創造していただければよいと思います。

こちらの雪をクール便で送りますから雪だるまを作って販売しては如何でしょう。

15年位前、沖縄の離島の豆腐屋さんを見学に行った時、そこのお孫さんが「雪を見た事無い」と言っていたので白峰に帰り発砲スチロールに雪をいっぱいに積め贈りました。

翌々日雪が届き、お孫さんは学校でヒーローになったそうです。

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