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研修生帰国

2009年12月から3年間中国から研修生として来日し一緒に仕事をしてくれていた許佳花さんが11月16日に、崔冬梅さんが今日帰国した。


商業界石川県同友会で御一緒している金澤プレミナンスの川本社長の紹介で中国人研修生を受け入れる事になり中国に行き筆記試験面接をしたのが2009年7月3日。 (リンクの3枚目の写真。中央が崔さん、右が許さん)

募集にあたって若い女性の既婚者を条件にし10数名の応募者の中から彼女等を選んだ。


中国での研修を終えて来日したのが2009年12月15日。 富山でしばらく研修を受け白峰に来て合流。


未だ小さい可愛い子供さん、御主人等御家族と離れて言葉・習慣も違う日本、しかも冬真っ盛りの豪雪地白峰。苦しい事、納得できない事等、言葉では表せない事もあっただろう。勿論楽しい事もあったと思うが・・・。

3年間って永い様で終わってみれば「あっ」と言う間だった。
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今日10時に豆魂寮に崔さんを迎えに行く。

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パートの美智子さんが見送りに来ていた。いつも「みっちゃん、みっちゃん」と慕っていた。


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会社に寄って先月から加わった中国からの研修生史さん(写真左)と王さん(写真右)と一枚。


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お店の前で母と妻と。母は半泣き。
母と崔さんはいつも一緒に油揚げを揚げていて仕事から帰るといつも「崔さんがこんなこと言ってた」と楽しそうに話していた。


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小松空港で僕と最後の一枚。


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手荷物検査を通りお別れ・・・涙涙涙。


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崔さん、さよなら。


2009年7月中国蘇州での試験面接では2人採用予定だったが、どうしても崔さんに来て欲しくなり急遽採用人数を変更した。

3人いた研修生も翌年10月に1人がリタイヤし2人に。もし崔さんを採用していなかったらどうなっていただろう?

仕事に対する姿勢も素晴らしく、出来上がりの商品にも厳しかった。

本当に崔さんに救われた。感謝しかない。


昨日、研修生を自宅に招いてすき焼を食べた。
崔さんが「社長、山下ミツのトレーナーが欲しいです」と言った。

トレーナーの山下ミツ商店のロゴの下にマジックで
崔さん ありがとう
                    山下浩希
と書いた。

※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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