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商業界ゼミナール その2

山下ミツ商店の山下浩希です。

私が「商業界」という出版社を知ったのは23年前、1983年大学4年の就職活動中にたまたま本屋でスーパーマーケットについての確か「関西スーパーマーケットスタディ」という名前の雑誌を買ったのがきっかけでした。

翌年、地場食品スーパーのマルエーさんに就職しました。その時鶴来店に配属され、一緒に働いていた現在マルエーさんの若杉店の店長をされている松原さんに「スーパーで働いてるのだから商業界の『食品商業』ぐらいは買って読まなきゃ」と言われました。松原さんは私より歳が少し上で大学卒業後当時大手の長崎屋に就職しその後マルエーさんに転職してました。

松原さんのアドバイスで私は『食品商業』を毎月購読するようになりました。購読と書きましたが当時の私は読んでも中身を全然理解できず買ってるだけでましてや商業界が熱いハートを持った出版社だなんて全く気付きませんでした。

読んでも少しも理解できないのに買い続け12月号あたりを読んでいた時、広告で「商業界ゼミナール」の広告が出ていました。でも、その時の私は「商業界ゼミナール」なるものに全く興味関心も持ちませんでした。自分とは関係ないものと思ってしまったのです。

でも何故それを覚えているかと言うとその「商業界ゼミナール」の広告に出ていた運営委員長が芝寿しの梶谷忠司さんだったので「芝寿しって金沢の?」っていう具合にそれが印象に残り覚えているのです。

まさか自分が2年後「商業界ゼミナール」に出席する事も、それがきっかけで芝寿しの梶谷さんに商いについて御指導いただいたりプライベートでも結婚の時に媒酌人をしていただく関係になる事も全く知らず『食品商業』を読んでじゃなく見てました。

つづく。

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