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2010年07月 アーカイブ

夢は叶えるもんだ!

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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。

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商業界ゼミナール全国連合同友会総会2日目。
先ず、来月から始まる地方ゼミの案内。僕も北陸ゼミの案内をした。


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続いて講演。
(株)ティア代表取締役の冨安徳久氏の「夢は見るもんじゃない!叶えるもんだ!」


小才は縁に出会って、縁に出会わず
中才は縁に出合って、縁を活かせず
大才は袖触れ合うも多少の縁

私は縁という言葉が大好きだし、とても大切なことだと思っている。商売はリピーター。あんたのとこともう一回付き合いたい。「葬儀業界のリッツ・カールトンになるぞ」と社員に言い続けている。
「遺族を最愛の人だと思って仕事をする」ということを最初に働いた葬儀会社で教えてもらった。死はキレイごとではない。本当にいろいろな死がある。遺族も触りたくないような死もある。そんなときこそ、遺族に成り代わり、故人をきちんとお送りする。それを本当に本気でやり続けてきた。サラリーマン時代は、そういう気持ちでやり続けていたら、勝手に店長に、地区長になり、給料は20代で1,300万円になっていた。でも一度も出世するためとか、お金のためとか、で仕事をしたことはない。
父親が危篤と言われて、最初の葬儀業の素晴らしさを教えてもらった会社を辞めて田舎へ帰ってきた。実は危篤というのはウソで、自分を呼び戻すための方便だった。そしてその後二つの葬儀会社で働いて、独立した。理由は生活保護のお金をほとんど取れない人の葬儀は儲からないから引き受けるなと会社に言われたことだった。
小さい頃から富安家の躾は、みんあ「自立」する家族だからねということだった。うるさく言うことは何もなかった。静かなる躾と自分は呼んでいる。靴を揃えろといわれたことは一度もないが、いつも富安家の玄関の靴は揃っていた。
最初の職場で、アマチュアのサラリーマンになるな、プロのサラリーマンになれと教えられた。プロとして責任を持て。店長なら店の経営者だ。借入して出店するなら、自分が銀行借入の印鑑を押すつもりでやれ。社長になったら、いろいろな社員をいかに活かすか。
「行いは我に有り。評価は他にあり、我関せず」
行動には自分で責任を持つ。評価されないという不満は自分で自分を評価しているからだ。とことんやれば、いつか必ず廻りは認めてくれる。そこからしか天職は拓かれない。
 人のために生きることで自分の飯の種になるとしたら、そんな幸せなことはないよ、と祖母に小さい頃から言われ続けた。刷り込まれた。それこそが教育。教育は、良い環境を作ること。乱雑に靴が散らかっている玄関では、平気で脱ぎっぱなしになる。きちんと揃っていれば、後から来る人もなんとなく揃えて上がってくる。
犯罪心理学の「ブロークン・ウインドウ理論」。割れたガラス窓をそのままにしておくと、他の窓まで割られていく。すぐに直せば、割る人は居なくなる。汚れた乱れた環境に居ると、人間の心も荒んでくる。社内のティア・アカデミーでは3ヶ月に1度「命の教育」「命の尊さ」、呼び戻し研修をやり続けている。将来できればそれを学校法人として、社会教育にしたいと思っている。
仕事は「志事」。会社に仕えるような、お金に仕えるような、仕事はするな。人生観は「尽生感」。生きることは尽くすこと。荒んだ気持ちで、遺族に寄り添って儀式を提供できるのか。
宗教や地域の特性を学ぶことは当たり前。その上で、ティアの心で遺族に寄り添う。自分の人生を成長させるために、ティアという職場を使って働く。
何のために生きているのか?世のため、人のため、役立つために生きている。葬儀会館を何かの時の災害避難拠点にさせてもらったり、地域に役立てる仕事をしようと努力している。
『願心なきは、菩薩の魔事』。志がなくては、菩薩といえでも悪魔のような心が入り込んできてしまう。
今は大人が格好悪い。もしお母さんが、お父さんが働いている代わりに、いつも子どもたちのために私は家事を頑張るのよと毎日明るくしていたら、子供たちから見てお母さんは格好よく見える。サラリーマンだって同じ。格好いいサラリ―マンになれる。そのためにプラス思考。さらにプラス発声。声は大切。絶対にマイナスの言葉は口から出さない。
最初の会社では、葬儀屋は遺族の悲しみに寄り添う仕事と教えられたのに、次の会社では「相手の家見て車見て役職聞いてから値段を決める」やり方だった。互助会という組織は、半分は保証会社に積み立てる必要があるが、半分は会員のために使うことができ、会社が勝手に使えるようになっている。会社側にはとても有利なやり方だった。解約したら2割も取られてしまう。それは経済産業省の天下りに使われていく。
名古屋と福岡、札幌が一番互助会が強く、名古屋は8割が互助会だった。今は名古屋地区で金額では少ないが、件数では一番になった。本当に私たちのためにやってくれた遺族が思ってくれるから、会葬者が思うから、リピーターになってくれる。たった9年で4,000件の葬儀を扱うようになった。全国的には例がない。
死は敗北ではない。死は不幸ではない。もし不幸だとしたら、人間はみんな不幸に向かって生きていることになる。人は皆、死に向かって生きている。死は悲しいことではあるが、敗北ではない。
最近はやりの家族葬なんていうのは私は嫌いだ。確かに簡単にできる。でも亡くなった人の人生は家族だけのものだろうか。多くの友達やいろいろな人と関わってきた。「感謝葬」をやりたい。亡くなった方の人生を、関わってきた仲間を呼んであげなくて、認めたことになるのか。家族葬は確かに安くできるが、それで亡くなった方の人生の大切さを示すことはできるのか。仲間たちは葬儀で見送りながら、命の大切さを再確認し、さらに大切に生きることを誓ったりする機会になる。
業績の悪さを社会や人のせいにしている経営者が多すぎる。異業種交流会でいろいろな経営者と付き合ってきた。Aさんは大部分を1社に依存していたので、別方向に努力した。Bさんは今はいいからと依存したままで努力しなかった。結局Bさんは倒産した。
遠い未来をきちんと描いて、日々努力する。それが経営者の仕事だ。365日24時間年中無休がこの業界で当たり前なら、オレは「生涯無休」だと命がけで経営している。社員が増えてきて、取引先企業の社員のことまで考えると、ひしひしと責任を感じている。
「日本で一番ありがとうといわれる葬儀社」は生涯のスローガン。私が社長を辞めてもティアがある限り続く永遠のスローガン。
社員教育にも完全はないが、やり続けている。続けること。頭に考えていることが、行動に出る。経営理念の丸暗記、それを起業した日に一人朝礼から始めてやり続けている。理念とビジョンの共有。3ヵ年や5ヵ年計画だけでは駄目。
死を扱うことで、命の尊さを学ぶのが葬儀屋の仕事。
7月22日は365分の1日ではない。1分の1日。1年は1分の1日が365回あるのだ。かけがえなの無い1日・
この葬儀の仕事を通して、世のため人のために尽くす社員は、オレは命がけで守る。
経営資源は、人、モノ、金、情報と言われる。モノ、金、情報は資源だが、人は資源ではない。ヒトは会社そのもの。社長ができることはしれている。ティアの理念を実践するのは現場にいる社員。役員報酬をゼロにしても志事をする社員はリストラはしない。

Pドラッカー「何を売りたいかではなく、何を望んでいるかを知ること」

渋沢栄一。『論語と算盤』。部下からこれは儲かりますよビジネス提案があると、いつもそれは世のため人のためになるかと聞き返した。部下からこれは世のため人のためになりますよと提案があると、それは儲かるかと聞き返した。。儲かるだけでも、世のために人のためになるだけでも駄目。両立してこそやるべきだ。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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弱小企業でなく強小企業になれ!

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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。

スーパーマーケットNISHIYAMAの西山進み社長の講演。
タイトルは「チェンジとチャレンジ-人のやらない事をやる-」


 私の一番嫌いな言葉は「弱小企業」。小さいことは弱いことか?
大不況期の中の大競争時代。その上少子高齢化でマーケット縮小。大変厳しい時代だが、それと規模は関係ない。もちろん私も規模を大きくしたいとは思っているが、規模拡大がすべてではない。大都市圏と違い地方の山間部は人が少ないので、そんなに出店はできる余地は無かった。小さくとも強い「強小企業」があっていいのではないか。
「数が力」はある意味正しい。大手は店数のオペレーションが第一で、細かいことはできない。店数の少ない企業は、店数の多き企業ができないことをやる。大手が、手間がかかりすぎてやらないことをやってきた。
 自分は農業に取り組んできたが、農業には手を出さない方がいい。私の会社は農業をやってきたが、私自身はやっていない。農業は素人でできるものではない。農業は自然観察業。夏の暑い日中に仕事をしたら、熱中症で死んでしまう。農業者は早朝と夕方に仕事をして、昼間は家で寝ている。時給いくらで考えては、農業はできない。田んぼと畑はまるで違う。畑はさらに難しい。よほどの覚悟がないと絶対に農業はできない。たまたま過疎地の売り先の無い場所で、日本で最高レベルの農業技術を持った農家というパートナーとたまたま出会ったことがうちがやれた理由。
 CO2が温暖化の原因と言われるが、実際には良く分からない。CO2排出権ビジネスのために、一部の人がわあわあ言っているのではないか。疑ってかかる必要がある。なぜうちがリサイクル事業ができたか?廃棄物処理法は一般廃棄物と産業廃棄物に分けられる。SMから出る生ごみは一般廃棄物で、市町村で処理される。産業廃棄物は移動できるが、一般廃棄物はできない。SMで多い生ごみは野菜ごみ。次が魚のあら。魚のあらは良い堆肥ができる。廃棄物処理センターを作るには近隣の同意が得られにくい。うちは取り組みが早かったので作りやすかった。今は作るのが難しい。
堆肥作りの発酵には、嫌気発酵と好気発酵の2種類ある。好気発酵はお金がかかる。嫌気発酵は3度ほど移動するが、積んでおくだけ。冬になると湯気が出て煙だらけ。90度越えると燃えてしまうので、90度以上にならないようにコントロールが必要になる。イオンのどこかのSCでコンポストが爆発したのは、温度が上がりすぎたから。
 基本は土つくり。良い土とは、1mの棒がすっと地中に入ってしまうぐらいの土。土の中の菌が発酵し熱を出すために、真冬の0度の時でもハウス内の油をたかずにいちごが作れる。農業は本当に難しい。
 大根は今165円で売っている。相場は200円ぐらいしている。北海道から九州まで、有機農業に取り組んでいる農場と契約し、全量買取している。完全オーガニックは趣味的になり、独りよがり的になり望ましくない。
 植物は太陽光での光合成が必要。でももし日照時間が少なくても、スーパーX(有機的な薬)を使えば光合成が進む。ただこれを使うと土の養分を余分に使ってしまう。そういう農法を熱心な農業者とともに研究しながら、全量買取で契約している。農協は見かけばかり重視し、良いモノを作っても高く買ってくれない。みかんでも小粒の方が美味しいのに、小さすぎるとくず扱い。そういうものを積極的に仕入れている。
 
 商品開発。人のやらない事をやる。
 大手は店を増やすことに一生懸命で、本気で商品開発に取り組んでいない。うちは5店舗しかない。全国の競合しない24の企業(AJSの仲間中心)に協力してもらい、ロットを確保している。PBではなく、すべて留方。オリジナル・ブランド。どのぐらいのロットなら納得できる品質を作れるかを考えながら取り組んでいる。生肉しか使わないレトルト・カレーも、他社の安いPBとは味が違う。
 鮭「時知らず」。7kg。鮭の取れない時期に、間違って採れる幻の鮭。一切1280円で売れた。普段から本物を売っていると、こんなに高くても売れる。今年は桃が高いので、台湾マンゴを売り込んだらどうだと検討していたが、美味しい桃1個500円で売ったら売れた。
 弱小企業という負け犬根性では駄目。強小企業になる。ダイエーの強力店の近くに出店。最近は売上を逆転。なぜか。ダイエーは効率化・合理化ばかりで、勝手に弱くなった。効率化では絶対店は良くならない。小売業はあまり合理化できない業種。唯一の合理化はマイケル・カレンの発明したセルフ・サービスだけではないか。今度は阪急百貨店の食品売り場の横に出店することになった。競争の無いところは出ては駄目。従業員が馬鹿になる。
小売業には商品力と人間力の二つしかない。
 「店は客のためにある」を本当に実践しようとしたら、標準化も効率化もできない。大手には従業員だけで販売員は居ない。
 世界最大の金持ちのビル・ゲイツは巨額の資金を使って、種の保存をする事業を行なっている。今は植えたお米で種は作れない。お米は獲れても苗にならない。私たちの農業は種の保存をやっている。種屋さんは別として、発芽するお米を持っているのはうちぐらいではないか。
 世界人口の増加を考えれば、発展途上国の経済発展を考えれば、食料は逼迫する。食料の値上がりは必至。いつまでも安売りはできない。だから農家の人たちとタッグを組んで安定供給できることを目指している。東京以外の中央市場は駄目になるのではないか。田舎の市場は集荷できなくなる。
魚も本当に美味しいものは水揚げ時点で押さえないと買えなくなる。市場で叩いて安く買うなんてできない。水揚げ時点で最善の鮮度管理を行なうのとは、市場の残り物ではまるで品質が違う。
うちには日本初がふたつある。ひとつは、同じフロアで百貨店とSMが並んで店を出す。もうひとつは5年前に開発した冷蔵ケース。今まで仕入先分類の売場を変え、冷蔵でない農産乾物は農産売場へ。水産乾物は鮮魚売場へ、冷蔵ケースの上2段が非冷のケースを作った。豆腐の上で、冷奴にかけると美味い醤油やかつお節を陳列する。精肉で売っているタレは、精肉関連メーカーのものだけで、エバラやグロサリーメーカーのタレは売っていない。塩コショウも売っていない。
人のやらない事をやる!。大手が右をやったら、左をやる。天邪鬼戦術。本当にお客のためを考えての天邪鬼なら協力者が出てくる。だから野菜でも24社も協力してくれるようになった。
土用の丑は鰻。それは当たり前だが、夏バテ予防にトロトロ煮豚を売り込む。サラダにでも美味いトロトロ煮豚。

弱い企業はサラリーマン体質。サラリーマンの意味は、「今日も元気に働かん」。将来年金は無くなる。払う人が減り、貰う人が増える以上、支給年齢を遅らせるか、支給金額を減らすしかない。
売る工夫のできる人。売る工夫を考える努力を惜しまない人。サービス残業しろという意味ではないが、王貞治は寮に帰ってから、素振りし続けた。自分の能力開発の場として、真剣に販売したり、商品開発できる人が居るかどうか。
人は石垣。城を守るためには命は要らんという人がどれだけ居るか?流通業なんて名乗っていること事態が駄目。小売業に一番近い業種はヤクザ屋さん。「縄張り争い業」と思えば分かりやすい。出店して縄張りを取り合っている。
私たちの認識は甘い。私たちは「縄張り争い業」。率先して戦う気力が無いと生き残れない。戦後一番弱くなったのは人間力。店は客のためにある。お客のために何ができるのか???どれだけ命張って闘えるか。戦後失ったのは、根性、志。損得ばかりになってしまったが、損得ばかりで立派な人間になった人は居ない。
新入社員訓練はずっと自衛隊でやっている。世の中に出るとは、社会人とは、という基本が分かっていない。「今日も元気に働かん」人間になってしまう。自衛隊は団体行動。脱退は許されない。中には訓練について行けない女子社員もいる。そんな子も担いで帰ってくる。団体意識。もうひとつは赤穂浪士の忠臣蔵。あの時代でも赤穂藩の多くのうち藩士のうち、最後まで主君に忠誠を貫いたのは47人に過ぎない。その気持ちを持つ必要を教える。
理屈で合理化・標準化ばかりでは駄目。それよりもまずは土台。精神、理念。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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箱根へ


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箱根湯本富士屋ホテルで行われた商業界全国連合同友会総会に出席してきた。


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朝6時に会社を出発。7時36分福井発の「しらさぎ」乗車。米原で「ひかり」に乗り換え小田原へ。

10時半過ぎ小田原が近づき降りようとしたら偶然商業界ゼミナールの大先輩マイカル創業者夫人西端春枝先生とナガサワ食品の長澤政代さんも同じ車両だった。

西端春枝先生についての豆魂日記はここここここここここここここをクリック。

総会は13時から。時間に余裕があるので西端先生が「お蕎麦でも食べて行きましょ」ということで小田原駅構内にあるお蕎麦屋さんに入り談笑。

大阪弁でユーモアたっぷりの先生のお話は真理を突いていていつも勉強になる。


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13時から総会。総会終了後スーパーマーケットNISHIYAMA代表取締役の西山進氏の講演。(講演内容は次の日記で)

夜は懇親会。

写真は倉本初夫主幹と高崎同友会森島和宏さん。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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繁栄の12ヶ条

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先日、あるお取引先にお邪魔した時、壁に貼ってあったもの。

謙虚な姿勢で真面目に全力を尽くす・・・ということか。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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故西村雷太君を偲ぶ会 その2

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19時から京都駅前にあるメルパルクで開かれた『故西村雷太君を偲ぶ会』に出席してきた。

会場には全国から100名近くの豆腐業界関係者が集まり雷太さんを偲んだ。


僕が雷太さんと初めて会ったのは2001年11月29日。現在の白峰工場の竣工日に取材に来てくださったのがお付き合いの始まり。

以来、何度も直接取材に来てくださり語り合ったが、僕が加わっている日本地豆腐倶楽部の活動を取材し記事にして下さり、主にそういう中で親交を深めていった。お陰で日本地豆腐倶楽部は業界内でも一目置かれるようになった。

地豆腐倶楽部はやる事は徹底的にやるのだが、やり終えるとこれまた徹底的に飲み明かす会だった。そんな僕らにいつも最後まで付き合ってくれるのが雷太さんだった。


また、雷太さん御自身がお若いということもあるが、特に業界の若手の育成・活性化に対しても記事を通じて側面から支援してくださった。だから、5月に発足した『北陸青年豆腐業研究会』についても準備会から大きく紙面を割いて報道してくださり、全国の燻っている若い同業者に油を注ぎ火を付けた。


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我々と雷太さんとは酒が欠かせないということで「サシ飲みコーナー」が設けられていた。みんな代わる代わる雷太さんの遺影を前に飲み、雷太さんと語りあった。


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僕も雷太さんと一杯。


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21時、中締めをして外に出るとすっかり雨も止んでいた。京都タワーが映えて見え一枚。

この京都タワー。ロウソクをモチーフにして建てたそうだ。今日まで知らなかった。


外に出て僕等がそのまま帰路に付くわけが無く、みんなで夜の京の街に繰り出した。


雷太さん、天国から僕等を見守って下さい。
感謝。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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故西村雷太君を偲ぶ会 その1

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5月13日に38歳の若さで急逝された豆腐業界紙(株)トーヨー新報の西村雷太さんを偲ぶ会出席の為京都へ。

駅前は土砂降り。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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「まことに勝手ながら・・・」

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今日は福井県大野市を行商。

何故かお留守が多い。

そして僕に止めを刺したあるお宅の玄関に掛けられていた一枚。

「まことに勝手ながら 本日は
        居留守をつかっています。」

参りました。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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♪「てんびんの詩」のテーマ
私(山下浩希)の好きな曲です。
(著作権使用許可済み)

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