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雑巾を被災地輪島へ

CIMG7161.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

昨日商業界ゼミナールの大先輩、大阪の西端春枝先生(ニチイ(現マイカル)創業者夫人)から「先日の地震で被災された方の為に雑巾を送るから受け取って被災地に送ってほしい」と電話があった。

西端先生は古タオルを持ちより、手縫いの雑巾に仕立てて、各種施設へ雑巾の寄贈を行う有志ボランティアの会「雑巾を縫う会」を主宰されている。

商業界同友会で御指導いただいている輪島の大徹八井漆器工房の八井さんに電話で伝えると「ありがたい!」という返事をいただいた。

今日、ダンボール箱一杯に詰まった140枚の雑巾(写真)が私に届いた。その雑巾はニチイの前身ハトヤで働いていた方々(65歳から77歳)が月に一度集まって昔話に花を咲かせ楽しく一針一針縫っているそうだ。早速それをそのまま八井さんに転送した。

被災された方に対し、いろんなお手伝い援助の方法があると思うが、今回の西端先生のような援助も必ず喜んでいただけるだろう。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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