山下ミツ商店の山下浩希です。
長野県で豆腐屋を開業準備中の「豆腐工房まめや」の青木智さん御一家が見学に来られた。
確か２ヶ月ほど前、青木さんからメールを頂き交流が始まった。青木さんの目指す豆腐屋像は明確で国産大豆を地釜で炊いて（しかも薪）天然にがりで固めて作るというもの。
僕が家業を継いだ時、ウチも地釜だった（薪でなく重油のバーナー）。だから地釜炊きの良さも解るが欠点というより限界も解る。
青木さんはそれを承知で取り組んでおられる。
青木さんの場合、何処かのメーカーで経験を積んだとかでなく殆んどゼロからのスタート。夫婦でウチの工場に入り熱心に質問をしていた。これからは何度も何度も試作を繰り返し、その繰り返しの中から青木さんのスタイルを確立しやっていくしかないと思う。
僕でよければ喜んでお手伝いさせていただきます。
僕の体内に有るお節介の虫がうずいてきた。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
今日の「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」如何でしたか？
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