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ヤオハン 和田カツ先生 その2

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山下ミツ商店の山下浩希です。

ヤオハンの母・和田カツ先生を囲む懇親会に出席する加藤ふじ枝さんにお願いしプレゼントを持っていってもらったら数日後、和田カツ先生からお手紙が届いた。

便箋5枚に書かれた手紙には
お客様を大切に
社員を大切に
問屋様を大切に
品物を大切に
信用を大切に
地域社会のためにある企業

を目指し誰よりも美味しい豆腐作りを・・・と書かれていた。

今、改めて日付を見ると昭和62年12月3日となっている。和田カツ先生82歳。

単細胞の僕は舞い上がった。あのヤオハンの和田カツ先生から直筆のお手紙を頂いたのだ。この手紙は僕にとって大切な大切な宝物になった。こうして19年経っても持っている。

が、和田カツ先生を尊敬するきっかけとなった著書「愛と信仰の商人道」が見つからない。何が何でも探し出したい。

年が明け2月、箱根で行われた商業界ゼミナールに出席した。3日間のゼミが終わり箱根から小田原に下りて東京へ行こうと新幹線のホームに立った。

その時、今考えると、とんでもないというか今の僕には絶対しようとも思わないし出来ない事を思ってしまった。「新幹線、東京の反対方向に一つ行けば熱海だよな」・・・

つづく。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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