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ヤオハン 和田カツ先生 その1

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山下ミツ商店の山下浩希です。

昨日の加藤ふじ枝さんとの再会でブログでも少し触れたがヤオハンの母・和田カツ先生を思い出した。

ヤオハンというスーパーを知ったのは確か就職活動を始めた大学4年の頃だったと思う。当時は静岡神奈川を中心としたローカルスーパーという認識でただ名前だけを知ったという程度だった。

大学を卒業し僕も地元のマルエーという食品スーパーに就職した。そのマルエーでの入社前の最初の研修が山梨県の河口湖にある生長の家の錬成道場での新入社員研修だった。

全国から数十社、数百名の新入社員が集まり社会人としての心構え、親・先祖・社会への感謝の心を学んだ。(同じ石川県から東京ストアーさんも来ていた)

その同じ錬成道場でヤオハンさんが単独で新入社員研修をしていた。同じスーパーということで夜、少しヤオハンさんの新入社員さんとも話しをした。以来、ヤオハンという会社は自分にとって少し気になる会社になった。

翌年、僕はマルエーを退社し家業を継いだ。その翌年、鶴来の高田醤油の高田良太郎さんが「商業界北陸ゼミナール」と「生長の家栄える会東海北陸ブロック大会」に誘ってくださり両方出席し両方の会に入会した。

ヤオハンさんは商業界でも生長の家でも有名で熱海の八百屋からスーパーマーケットに転換し海外にまで店舗を出店するほどの話題の会社だった。

その時にヤオハン創業者夫人の和田カツ先生が書かれた「愛と信仰の商人道」という本を読み物凄く感動した。東京の奥座敷熱海で旅館ホテルに野菜や果物を卸す八百屋から地域のお客様に喜んでいただく為に成長の家の真理と商業界の商いの心を融合し現金正札販売を断行し地域に必要とされる店に変わっていく苦労話が書かれていた。

そんな時、金沢で和田カツ先生と一緒に働いていたという加藤ふじ枝さんと出会った。加藤さんからカツ先生の誕生日に昔一緒に働いていた仲間が毎年集まりカツ先生を囲んで懇親会を開いてると聞いた。

僕は加藤さんに「著書にサインをもらってきて下さい」と厚かましいお願いをした。著書の感想文と白峰で昔から冬になると背中に羽織る「綿ぼし」をプレゼントとして持って行ってもらった。

その数日後、和田カツ先生から僕に手紙(写真)が届いた!!

つづく。

※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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