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どんな豆腐を作りたいのか。どんな豆腐屋になりたいのか。

CIMG7260.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

韓国の豆腐メーカー(株)又泉食品さんの趙社長の息子さん(写真右から2番目。3月に小松短大を卒業)と社員さん(写真左2人)が来られた。

息子さんは昨年の4月に(株)ソーエーの高井会長に連れられ趙社長、機械貿易会社の方と一緒に来られていて先月もお友達と来られた。

高井会長のお話では韓国で2番目の規模のメーカーさんということだったが昨今の競争激化で生産量がピーク時の4分の1まで下がっているそうだ。

「このままではいけない」という事で、交代で社員さんを韓国から送り見学しているそうだ。彼は頻りに「ブランドにしたい」と話していた。

自分の豆腐をブランド化したいという気持ちはよく解る。ただ、どんな豆腐を作りどんな豆腐屋になりたいのか?というのがいま一つ明確になっていなかった。(多分彼は理想の姿のイメージを描いているのだが、それが今の路線と違う為現状を捨てきれずに悩んでいるのではないか)

今後彼が後継者として会社のヴィジョンを明確にする為に決断し、勉強熱心な社員さんと心を一つにし進めば新たな姿が見えてくるのでは。

国が違っても環境の厳しさは同じ。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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コメント (2)

山下さんふあん:

いつも楽しく拝見させて頂いております。
今後、益々のご活躍を期待しております。

山下さんふあん様
コメントありがとうございます。

恐縮です。お言葉を励みにこれからも前に向かって進みます。

ありがとうございます。

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