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栃木県上三川町 下野屋さん

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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。

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先月立て続けに工場の機械トラブルに見舞われた。

その時、水槽の故障を修理して頂いた大阪の泉陽冷機さんといろんな話をしていて、移動販売で急成長してこの1年で売上を倍にした豆腐屋さんがあると聞いた。

ウチもこれから移動販売にシフトしようと取り組んでいる最中で、そういう話を聞くとじっとして居れなくなりその場で泉陽冷機さん電話をかけていただき見学をお願いした。

栃木県上三川町の「下野屋(しもつけや)さん」。


そして、今日、お伺いしてきた。

朝5時過ぎに自宅を出て7時10分金沢発の「はくたか」に乗車。越後湯沢から新幹線に乗り換え大宮へ。大宮から宇都宮線で石橋という駅に12時40分頃到着。

駅までお迎えに来てくださり、10分弱で到着。

風格のある店構え(写真)。


2階の事務所奥にある社長室に通して頂き歓談。

現在下野屋さんは地元・千葉・埼玉の3箇所を拠点に20数台の移動販売車が動いているそうだ。

さすがに移動販売の先端を走っているだけにこれからウチも遭遇するであろう問題点等、率直にお話してくださった。

特に真似なくてはならないのは、全ての各販売員(販売車)の売上は言うまでもないが、アイテムごとの仕入れ・在庫・ロスの管理が完璧に管理されている点だ。

発注も3日前。販売計画をしっかり立てないと出来ない。

作り手としての商品開発力と販売力がマッチ。それをしっかり管理しておられる。


現在、ウチは2台のトラックが稼動している。それが将来5台・10台と増えていった時はこのようなシステムが出来上がっていなければならないと痛感。

柳田社長のお話はベクトルが明確。極端な書き方かもしれないが御自身の人生観をしっかり持っておられる。こうなると人間強い。

作新学園野球部出身。篠崎屋さんで修行をされ家業を継ぎ現在のスタイルを確立され繁盛店に育てたのだ。


つい話が弾み気が付くと17時過ぎ。

帰り際にお店を見せて頂く。冷蔵ケースに並べられた商品のパッケージに高級感とデザインに統一性があり更に商品価値を高めている。


参考になった。

刺激にもなった。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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