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男前豆腐店その1

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山下ミツ商店の山下浩希です。

毎月配信しているメルマガ「山下ミツNEWS」の新企画『とうふDEトーク』の取材で京都の男前豆腐店伊藤信吾社長を編集をお願いしている(株)IBLABの荒井さんと訪ねた。

伊藤社長と初めて会ったのは3年前の暮れ。東京池袋の居酒屋で行われた遊心という豆腐屋グループの忘年会に誘われ出席したら当時三和豆友という豆腐メーカーの常務だった伊藤さんも出席していて名刺交換した。

翌年の4月、東京に居る時に山口物産の山口専務から「三和豆友さんが初めてデパートの玉川高島屋に出展し、毎日30数万売っているそうですよ」と電話をもらった。

玉川高島屋さんはウチも何度か物産展で出展したことがあったが20万は売るけど30万は売った事がなかった。電話をもらいせっかく東京に居るのだからと、高島屋さんに見に行った。

男前豆腐店さんの売り場はお客様でごった返し伊藤さんをはじめ、三和豆友の男性社員の方々がキャップにTシャツ・前掛けという到底デパートのお店とは思えない格好で豆腐を販売していた。

伊藤さんも僕に気付いてくれて少しだけ話しが出来た。
「凄いですね」
「お陰様で・・・昨日も30数万売ったのですが品切れをおこしてしまいました」
男前豆腐店ということで、全員男性社員で販売しているんですね。」
「何処に男前が居るの?と、お客様に何度も言われました(笑)」
「毎日30万という事は1週間で200数十万の売り上げですね」
「2週間催事で明日が最終日です」
「2週間なの?」

1週間7日間の催事なら勢いで売れる事もあるが、2週間経っても売れ続けているという事は・・・これは本物だと思った。

つづく。

※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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