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国産大豆サミットin山形川西

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山下ミツ商店の山下浩希です。

「国産大豆サミット」は僕が加わっている日本地豆腐倶楽部が2年前から主催している国産大豆の振興を目的としたイベント。

今回は山形県川西町の強い要望で川西町と連名で主催し行う事になった。
半年前から東京での打ち合わせにも川西町から担当の佐々木さんも出席し準備を進めてきた。

朝、3時半、大野の大豆生産者松田惣一さん、松田さんの弟さんと車で出発。当初、前日夜に東京まで飛行機で行き翌朝新幹線で山形に入ろうと考えていた。が、松田さんから「車で一緒に行きましょう」と、誘われお言葉に甘えて一緒に行く事にした。

松田さんはウチの人気商品「砂糖要らず寄せとうふ」の大豆を生産して下さっていて、今回のサミットではパネルディスカッションのパネラーとして御登壇くださった。(写真左から2人目)

出発した頃のナビでは到着予想時間は11時前だったが9時半には現地に到着。

会場では佐々木さんを中心に実行委員の方々が準備をしていた。11時には地豆腐倶楽部のメンバーも合流し打ち合わせ。

御当地川西町は紅大豆という赤色の大豆を奨励品種として地域ぐるみで生産している。
差別化戦略としては正しい戦略だ。

その川西町で国産大豆(川西町の生産者さんにとっては紅大豆)を如何にして高い意識の下、生産していくかということを真剣に考え話し合った。


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最後に昨年北海道江別市で行われた時の「国産大豆サミット宣言」を少しアレンジし川西町宣言として採択し幕を閉じた。

※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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コメント (2)

凄いサミットがあるんですね。

サブローさん
コメントありがとうございます。
「凄い」と言うほどのものではありません。

ただ、豆腐業界と言うよりもっと枠を広げて大豆に関わる者(大豆生産者さん・JAや大豆流通業者さん・我々大豆加工業者・スーパーさん等食品流通業者さん・消費者の方々)・・・つまり全ての人々がそれぞれの垣根を越えて国産大豆の未来を考えようという会です。

サブローさんは大豆の自給率をご存知ですか?何とたった5%です。異常です。外国依存もいいとこです。

自給率を上げるためにもサブローさん、国産大豆で作った山下ミツの豆腐を食べてください。

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