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大豆・にがり視察

CIMG7041.jpg山下ミツ商店の山下浩希です。

日本地豆腐倶楽部の仲間で京都の久在屋の東田さんと能登の大豆・にがりを視察した。

11時に東京から飛行機で来る東田さんと能登空港で待ち合わせし合流。そこから能登町小木にある能登海洋深層水施設に。

深層水・塩・にがりの製造工程の説明を受け事務所に戻ると芝寿しの梶谷相談役の次男で能登町にお住みの浅井邦彦さんと能登町役場にお勤めの大学の先輩坂下敏雄さんが偶然来ていた。

皆さんのこの施設で生産されるにがりを活用して豆腐を作って欲しい。それがこの地域活性化に繋がって欲しいという想いがヒシヒシと伝わる。(特に浅井さん)

結局1時間くらいの予定が2時間も皆で語り合い施設を後にした。


CIMG7049.jpg続いて輪島のエステフーズ谷内さんにお伺いし、その後珠洲の大浜大豆を栽培した畑(写真)へ。

大浜大豆は平成9年珠洲の狼煙町の皆さんが横山振興会という組織を立ち上げ11年から蕎麦・大豆の生産を始めた(当時はエンレイ種)が、15年に天候不良で不作になった時、集落の一人が「私の大豆で」と提供してくれたのが大浜大豆だったそうだ。

その大浜大豆が「味が良い」ということで生産を拡大し力を入れ始めているそうだ。

ここでも生産者代表の二三味義春さんの熱い想いが伝わった。

石川県同士一緒に出来ないものか取り組む価値あり!


最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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妻榮子のブログ「お豆腐で料理」

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コメント (2)

nizami yoshiharu:

こんにちは、二三味です。先日はありがとうございました。
また機会があったら寄ってください。

二三味様
コメントありがとうございます。
こちらこそお世話になりました。

「大浜大豆」って商標登録されているそうですね。最近思ったのですけど「二三味」という名前・・・良い名前ですね。「二三味大豆」の方が良いのでは・・・と、勝手なこと思っています。

これを御縁に御指導願います。

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